私は元々震災の災害ボランティア・募金・寄付活動を以前より行っており、自分のできる範囲だけでも人助けができればという思いを持って生活していました。もちろん上記の様な大きな活動で無くても、日常にも人が助けを必要とする場面はたくさんあり、やれる事ももっとたくさんあると思っております。
そのような活動の中で一番の転機になったのは、新型コロナウィルスが蔓延しはじめた頃に、マスクや消毒液が品不足になり価格が高騰し、外出時の必需品になっている状況にもかかわらず一般には「物が無い」もしくは「高額」で、日本中が困っている状況でした。
その時に私は安全基準を満たしたマスクを海外から個人で購入し流山市に2 万枚寄付させて頂きました。その後、流山市最高顕彰制度にて表彰されることになり、市長とお話させて頂く機会がありました。その際に、私以外にも表彰されている方々、団体が同席しており、自分はこういった活動を更にしていきたい、地元流山市の役に立ちたいという気持ちが強くなりました。と同時に、流山に自分と同じような活動をしている方々がいて、そういった素晴らしい方々の為にも活動したいと強く思いました。
私は自治体が住民に提供する公助・住民で支えあう共助の両面から流山市に関わりもっと優しいまちづくりを目指して、自分から活動すると同時に、素晴らしい活動をされている多くの市民の方々を主役としてサポートしていきたいです。